瞋恚の炎(読み)シンイノホノオ

デジタル大辞泉 「瞋恚の炎」の意味・読み・例文・類語

瞋恚しんいほのお

燃え上がる炎のような激しい怒り・憎しみ、または恨み。瞋恚のほむら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「瞋恚の炎」の意味・読み・例文・類語

しんい【瞋恚】 の=炎(ほのお・ほむら)[=火炎(かえん)

他人に対する烈しいうらみや怒りを炎にたとえていう。瞋恚の猛火
※大日本国法華経験記(1040‐44)上「汝発瞋恚言童子。瞋恚火炎焚焼善根

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android