瞻蔔華(読み)せんふくげ

精選版 日本国語大辞典 「瞻蔔華」の意味・読み・例文・類語

せんふく‐げ【瞻蔔華・&JISF8FA;蔔花】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せんぶくげ」とも ) =せんふく(瞻蔔)
    1. [初出の実例]「譬如波利質多樹華、一日薫衣、瞻蔔華婆師華、雖千歳薫、所上レ及」(出典往生要集(984‐985)大文四)
    2. [その他の文献]〔大方広十輪経‐三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android