矛形(読み)ホコガタ

デジタル大辞泉 「矛形」の意味・読み・例文・類語

ほこ‐がた【矛形/×鉾形】

葉の形で、矛の刃の形をしているもの。ミゾソバなどにみられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「矛形」の意味・読み・例文・類語

ほこ‐がた【矛形・鉾形】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ほこのような形。ほこなり。
  3. 植物の葉の一形。ほこの刃形をしているところからいう。ミゾソバ、ヒルガオなどに見られる。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android