矛襖・鋒襖(読み)ほこぶすま

精選版 日本国語大辞典 「矛襖・鋒襖」の意味・読み・例文・類語

ほこ‐ぶすま【矛襖・鋒襖】

〘名〙 矛先隙間なくそろえて構えること。
※浄瑠璃・日本振袖始(1718)二「鏃(やじり)を揃へ、鋒ぶすまを作って攻め上る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android