知目鳥(読み)チメドリ

デジタル大辞泉 「知目鳥」の意味・読み・例文・類語

ちめ‐どり【知目鳥】

スズメ目チメドリ科の鳥の総称ソウシチョウなど。主に南アジアアフリカ森林分布

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精選版 日本国語大辞典 「知目鳥」の意味・読み・例文・類語

ちめ‐どり【知目鳥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. チメドリ科の鳥。翼長約六センチメートル。背面は淡赤褐色腹面は汚白色。頭部羽毛はやや長く、眼上に黒斑がある。中国南部、台湾にすむ。
  3. チメドリ科の鳥の総称。アフリカから東南アジアを経てオーストラリアまでに約二五〇種いるが、日本にはソウシチョウなどが飼い鳥として持ち込まれるだけ。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「知目鳥」の解説

知目鳥 (チメドリ)

学名Alcippe brunnea
動物。ヒタキ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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