矯見(読み)ためみる

精選版 日本国語大辞典 「矯見」の意味・読み・例文・類語

ため‐・みる【矯見】

〘他マ上一〙 いろいろの方角から注意して見る。うかがい見る。
※延慶本平家(1309‐10)二中「何に己等は一度ならず二度ならず浄海をばためみるぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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