石井恕信(読み)いしい じょしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井恕信」の解説

石井恕信 いしい-じょしん

1703-? 江戸時代中期の囲碁棋士。
元禄(げんろく)16年生まれ。江戸の人。12歳より本因坊道知(どうち)の内弟子となり,5段にすすむ。宝暦12年(1762)本因坊初世から5世までの碁界の見聞をまとめた「石井恕信見聞録」をあんだ。前名は鈴木知昌(ちしょう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android