デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石原八束」の解説 石原八束 いしはら-やつか 1919-1998 昭和後期-平成時代の俳人。大正8年11月20日生まれ。石原舟月の長男。飯田蛇笏(だこつ),三好達治にまなぶ。「内観造型論」をとなえて新境地をひらき,昭和36年俳誌「秋」を創刊,のち主宰。51年「黒凍(くろし)みの道」で芸術選奨。平成10年7月16日死去。78歳。山梨県出身。中央大卒。本名は登。著作に「駱駝(らくだ)の瘤(こぶ)にまたがって―三好達治伝」「飯田蛇笏」など。【格言など】荒海や雪囲(しょがき)のかげのかごめ歌 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例