石塩(読み)せきえん

精選版 日本国語大辞典 「石塩」の意味・読み・例文・類語

せき‐えん【石塩】

〘名〙 「がんえん(岩塩)」の異称
正倉院文書‐天平勝宝八年(756)六月二一日・東大寺献薬帳「石塩九斤三両」
輿地誌略(1826)二「雅斯必斯(ヤスピス)諸色宝石、石塩を出し、温泉礦泉多し」

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普及版 字通 「石塩」の読み・字形・画数・意味

【石塩】せきえん

岩塩

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