石川晴彦(読み)いしかわ はるひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川晴彦」の解説

石川晴彦 いしかわ-はるひこ

1901-1980 大正-昭和時代の日本画家。
明治34年5月1日生まれ。入江波光(はこう),村上華岳師事。はじめ国画創作協会展,新樹社展に「老父」「小女」などを発表。のち仏画をおもにえがき,昭和32年奈良県生駒郡宝山寺の多宝塔壁画を制作。昭和55年4月11日死去。78歳。京都出身。京都市立美術工芸学校中退。本名は利治(としはる)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android