石川真主(読み)いしかわの まぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川真主」の解説

石川真主 いしかわの-まぬし

?-? 平安時代前期の官吏
東大寺関係の役所勤務承和(じょうわ)5年(838)毘沙門天像の修理関与,東大寺地調査の寺使となる。7年阿波(あわ)(徳島県)新島荘を,9年因幡(いなば)(鳥取県)高庭荘(たかばのしょう)を調査した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android