石村近江(8代)(読み)いしむら おうみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石村近江(8代)」の解説

石村近江(8代) いしむら-おうみ

?-1785 江戸時代中期の三味線製作者。
父は6代石村近江。病身のためか,はやくに弟子の忠豊に9代をつがせたという。天明5年2月18日死去。名は忠睦。通称善五郎。号は倫超。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android