石榑敬一(読み)いしぐれ けいいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石榑敬一」の解説

石榑敬一 いしぐれ-けいいち

1890-1968 大正-昭和時代前期の政治家
明治23年12月5日生まれ。岐阜県三里村(岐阜市)村長をへて,大正12年県会議員となる。岐阜市南部をながれる荒田川工場廃水による汚染問題を糾明。のち同川の排水改良事業につくした。昭和43年11月1日死去。77歳。岐阜県出身。岐阜農林学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android