石橋克彦(読み)いしばし かつひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石橋克彦」の解説

石橋克彦 いしばし-かつひこ

1944- 昭和後期-平成時代の地震学者。
昭和19年8月1日生まれ。51年東大助手のとき東海地震説を発表。この説が大規模地震対策特別措置法制定につながった。建設省建築研究所国際地震工学部にうつり,61年応用地震学室長。63年神奈川県西部地震説を発表した。平成8年神戸大教授。神奈川県出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android