石橋徳次郎(読み)いしばしとくじろう

世界大百科事典(旧版)内の石橋徳次郎の言及

【地下足袋】より

…関東でちかたびと呼ばれたため地下足袋の字があてられた。1922年(大正11)に,足袋製造業者(ブリヂストンの前身)であった石橋徳次郎・正二郎兄弟により発明され,翌年1月〈アサヒ地下足袋〉として発売された。足袋にゴム底を縫いつけた履物はすでに阪神地方などで用いられていたが,地下足袋はゴム底をはり付けにし,すべり止めの溝を入れたりしてまったく新しい耐久性のある履物として売り出された。…

※「石橋徳次郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android