石河徳五郎(読み)いしかわ とくごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石河徳五郎」の解説

石河徳五郎 いしかわ-とくごろう

1796-1857 江戸時代後期の武士
寛政8年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。徳川斉昭(なりあき)の藩主擁立に活躍,そのもとで勘定奉行,郡奉行として藩政改革をたすける。天保(てんぽう)15年(1844)斉昭の謹慎処分を解くよう幕府に運動。安政元年反射炉の建設担当者となった。安政4年7月16日死去。62歳。名は幹忠(もとただ)。字(あざな)は公恕。号は操斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む