石版刷り(読み)せきばんずり

精選版 日本国語大辞典 「石版刷り」の意味・読み・例文・類語

せきばん‐ずり【石版刷・石版摺】

  1. 〘 名詞 〙 石版で印刷すること。また、その印刷物。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
    1. [初出の実例]「其頃田舎では石版刷の油絵は珍しかったので」(出典:森の絵(1907)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android