石蹴(読み)いしけり

精選版 日本国語大辞典 「石蹴」の意味・読み・例文・類語

いし‐けり【石蹴】

〘名〙 子供の遊びの一種地面にいくつかの円形四角形などの区画を描き、小石をけって、その区画に順々に入れて、片足で移動して行き、最後の区画に先にたどり着いた者が勝ちとなる。方法地方によりちがいがある。〔東京風俗志(1899‐1902)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android