砂川神社(読み)すながわじんじや

日本歴史地名大系 「砂川神社」の解説

砂川神社
すながわじんじや

[現在地名]砂川市東五条南四丁目

市街地中心部の高台にある。旧県社。祭神は天照皇大神・豊受気比売命・大国主命で、三吉大神を合祀。例祭日八月二六日。明治三三年(一九〇〇)一号線(現三砂町)沿いに奈江なえ神社として創建された。明治二四年頃創設の三吉さんきち神社を境内に合祀(私たちの砂川市史)。同三四年無格社の認可を受け、同三八年砂川神社と改称。同三九年三井木挽工場増築で現在地に移転した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報