砂持の神事(読み)すなもちのしんじ

精選版 日本国語大辞典 「砂持の神事」の意味・読み・例文・類語

すなもち【砂持】 の 神事(しんじ)

遊行(ゆぎょう)二世(真教上人)の事績を記念して、歴代遊行上人が、敦賀の地に来て神前に砂を運ぶ行事砂持。〔俳諧・俳諧四幅対(1719)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android