砂漏・沙漏(読み)さろう

精選版 日本国語大辞典 「砂漏・沙漏」の意味・読み・例文・類語

さ‐ろう【砂漏・沙漏】

〘名〙 (「漏」は漏刻(ろうこく)で、時計の意) 砂を少しずつ落として時間を計る器。砂時計。しゃろう。〔和蘭字彙(1855‐58)〕 〔明史‐天文志一〕

しゃ‐ろう【砂漏・沙漏】

〘名〙 (「漏」は漏刻(ろうこく)で時計の意) 砂を少しずつ落として時間をはかる器。砂時計。さろう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android