砲身(読み)ホウシン

デジタル大辞泉 「砲身」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しん〔ハウ‐〕【砲身】

大砲弾丸を込める薬室砲弾の通る腔綫こうせんのある円筒部分

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「砲身」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しん ハウ‥【砲身】

〘名〙 大砲の弾丸をこめて発射する、円筒状の部分。砲の筒。
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二「砲身に炸熱の憂ひなく、敵船は之を避るの時なし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「砲身」の読み・字形・画数・意味

【砲身】ほうしん

砲の筒。

字通「砲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android