硝薬(読み)ショウヤク

デジタル大辞泉 「硝薬」の意味・読み・例文・類語

しょう‐やく〔セウ‐〕【硝薬】

火薬
[類語]火薬弾薬爆薬

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「硝薬」の意味・読み・例文・類語

しょう‐やく セウ‥【硝薬】

〘名〙 火薬のこと。硝酸カリウム木炭硫黄を混合した黒色火薬が最も古くから知られる。
※山陽詩鈔(1833)四・前兵児謡「北客能来何以酬、弾丸硝薬是膳羞」
安土往還記(1968)〈辻邦生〉二「硝薬(ショウヤク)火縄、鉛弾をまとめて紙包にくるみ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「硝薬」の読み・字形・画数・意味

【硝薬】しようやく

火薬。

字通「硝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android