磁気インク文字読み取り装置(読み)じきいんくもじよみとりそうち

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

磁気インク文字読み取り装置

コンピューター入力装置ひとつで、磁気を帯びた特殊なインクで印刷された文字を読み取る。この磁気インク文字は不正に書き換えることがむずかしいため、小切手などに利用される。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の磁気インク文字読み取り装置の言及

【入出力装置】より

…コンピューターにおいて,外部から情報を取り込む装置を入力装置,外部に情報を取り出す装置を出力装置といい,これらを合わせて入出力装置という。コンピューター内部の情報と人間に読める文字や画像などの情報とのあいだの変換をするものが入出力装置である。コンピューターとコンピューターネットワークや各種の機器とのあいだをつなぐものも,広い意味では入出力装置の一種である。
【入出力の原理】
コンピューター外部においてさまざまなかたちで表現された情報は,コンピューター内部ではすべて0,1からなる列つまり二進数に符号化して表現する。…

※「磁気インク文字読み取り装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android