磕頭(読み)かいとう

精選版 日本国語大辞典 「磕頭」の意味・読み・例文・類語

かい‐とう【磕頭】

〘名〙 頭を地につけて拝すること。極めて丁寧な礼。
東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三「出版之某(なにがし)の書有り耶、伴磕頭(〈注〉オジギ)して曰く無し無し無し」 〔洪邁‐夷堅支志〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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