社会的間接資本(読み)シャカイテキカンセツシホン

デジタル大辞泉 「社会的間接資本」の意味・読み・例文・類語

しゃかいてき‐かんせつしほん〔シヤクワイテキ‐〕【社会的間接資本】

社会資本

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「社会的間接資本」の意味・わかりやすい解説

社会的間接資本
しゃかいてきかんせつしほん

社会資本」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の社会的間接資本の言及

【インフラストラクチャー】より

…これに,学校,博物館等の教育・文化施設,保健・医療・福祉等の施設,国土保全・都市計画関係等の諸施設を加えて,それなしでは生産活動や国民生活が成り立たなくなるような,一般的な経済活動の基礎条件を構成する資本施設が広義のインフラストラクチャーである。これは〈社会資本〉あるいは〈社会的間接資本〉とよばれるものにほかならず,その効果が間接的であるために,市場機構を通じては十分な供給が必ずしも保証されない,という特性をもっており,なんらかの形で政府が責任をもってその充足を図らなければならない。なおマルクス主義の〈土台=下部構造〉の英語訳としても使われる。…

※「社会的間接資本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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