社務所(読み)シャムショ

デジタル大辞泉 「社務所」の意味・読み・例文・類語

しゃむ‐しょ【社務所】

神社事務を取り扱う所。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「社務所」の意味・読み・例文・類語

しゃむ‐しょ【社務所】

〘名〙 神社の事務を取り扱う所。
※教部省達甲第一号‐明治七年(1874)二月二日「今後一般某神社社務所と相唱可申此旨為心得相達候事」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の社務所の言及

【社務】より

…神社で行う事務一般を称して社務といい,それを執行する建物を社務所と呼ぶ。また往古,神職の長として一社の事務を執行したものを社務あるいは社務職(しやむしき)ともいった。…

※「社務所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android