社火(読み)しやか(くわ)

普及版 字通 「社火」の読み・字形・画数・意味

【社火】しやか(くわ)

社日の前に迎神のため催す雑戯など。〔東京夢華録、八、六月~二十四日神保観神生日〕(六月二十四日)天曉(あ)く。行百姓、獻甚だ多し。其の火は露臺の上にす。獻ずるの物、動(や)やもすればを以て數ふ。

字通「社」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android