社邑(読み)しゃゆう

世界大百科事典(旧版)内の社邑の言及

【義邑】より

…中国,南北朝より隋・唐・五代に在家仏教信者が組織した信仰団体。時期により邑会,法社,社邑などとも呼称される。構成員が協同で功徳を積み行う具体的行為として造像,造寺,修寺などの事業を行った。…

※「社邑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android