神の麓(読み)かみのふもと

精選版 日本国語大辞典 「神の麓」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 の 麓(ふもと)

(山を神とみていう) 山の麓。
万葉(8C後)一六・三八八四「伊夜彦(いやひこ) 神乃布本(かみノフもと)今日らもか 鹿の伏すらむ 皮服(かはころも)着て」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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