神代の月(読み)かみよのつき

精選版 日本国語大辞典 「神代の月」の意味・読み・例文・類語

かみよ【神代】 の 月(つき)

神代の昔から変わりなく照る月。
※新古今(1205)雑上・一五四七「あまのとをおし明けがたの雲まより神よの月の影ぞのこれる〈藤原良経〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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