神儒仏(読み)シンジュブツ

デジタル大辞泉 「神儒仏」の意味・読み・例文・類語

しん‐じゅ‐ぶつ【神儒仏】

神道儒教仏教のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「神儒仏」の意味・読み・例文・類語

しん‐じゅ‐ぶつ【神儒仏】

〘名〙 神道と儒教と仏教。
浮世草子・好色破邪顕正(1687)上「稀に書を読まんにも、神儒仏の掟を綴る文とならば、ねがって見るべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android