神域(読み)シンイキ

デジタル大辞泉 「神域」の意味・読み・例文・類語

しん‐いき〔‐ヰキ〕【神域】

神社境内
神の宿るとされる一帯
[類語](1寺内山内寺中境内神苑/(2聖域霊域斎場

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「神域」の意味・読み・例文・類語

しん‐いき ‥ヰキ【神域】

〘名〙
神仏のいる所。幽冥界。〔班固‐幽通賦〕
② 神社の区域内。境内(けいだい)
江戸から東京へ(1924)〈矢田挿雲一一「半俗半僧の風装(なり)が累を為して折角の伊勢参宮も五十鈴川以内の神域(シンヰキ)に踏み入ることを許されなかった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「神域」の読み・字形・画数・意味

【神域】しんいき

聖域。

字通「神」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報