精選版 日本国語大辞典 「神声」の意味・読み・例文・類語 かみ‐ごえ ‥ごゑ【神声】 〘名〙 「かみうた(神歌)」を歌う声。[補注]「蜻蛉‐中」に「『さざなみや志賀の唐崎』などれいのかみうゑふりいだしたるも、いとをかしう聞えたり」とあるが、底本以外の諸本に「かみこゑ」とある。語義にも諸説あり、かんだかい声の意とも。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報