神栖[町](読み)かみす

百科事典マイペディア 「神栖[町]」の意味・わかりやすい解説

神栖[町]【かみす】

茨城県南東部,鹿島郡の旧町。1970年町制。鹿島灘利根川の支流常陸(ひたち)川の間の低地を占める。純農村地帯であったが,鹿島臨海工業地帯造成で大きく変わり,石油化学,金属食品などの工場進出。2005年8月,鹿島郡波崎町と合併し市制。国道124号線が通じる,神栖市となる。78.96km2。4万8946人(2003)。

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