神経原線維変化(読み)シンケイゲンセンイヘンカ

デジタル大辞泉 「神経原線維変化」の意味・読み・例文・類語

しんけいげんせんい‐へんか〔シンケイゲンセンヰヘンクワ〕【神経原線維変化】

タウというたんぱく質が過剰にリン酸化されて神経細胞内に蓄積したもの。加齢に伴って出現し、アルツハイマー型認知症などでは脳全体に見られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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