神野金之助(初代)(読み)かみの きんのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神野金之助(初代)」の解説

神野金之助(初代) かみの-きんのすけ

1849-1922 明治-大正時代実業家
嘉永(かえい)2年4月15日生まれ。兄富田重助のいとなむ紅葉(もみじ)屋の事業に参加。豊橋,伊勢(いせ)などの開拓・植林事業をおこなう。のち明治銀行頭取をつとめ,明治43年(1910)名古屋電気鉄道社長に就任貴族院議員。大正11年2月20日死去。74歳。尾張(おわり)(愛知県)出身本名は重行。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android