祭事(読み)サイジ

精選版 日本国語大辞典 「祭事」の意味・読み・例文・類語

さい‐じ【祭事】

  1. 〘 名詞 〙 まつりの行事。まつり。神事。かみごと。
    1. [初出の実例]「凡諸社神主、禰宜、祝者、択八位以上及六十以上堪祭事之」(出典延喜式(927)二三)
    2. [その他の文献]〔周礼‐春官・亀人〕

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普及版 字通 「祭事」の読み・字形・画数・意味

【祭事】さいじ

祭祀。事もまつり。〔礼記、曲礼下〕凶にして年登(みの)らざるときは、君の膳に肺臓)を祭らず、馬にらはしめず、馳(ちだう)除(はら)はず、祭事に縣(楽)せず。大夫は粱(あは)をらはず。

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