精選版 日本国語大辞典 「禁中」の意味・読み・例文・類語
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…天皇がつねに居住しているところ。禁中,内裏(だいり)も同じ意味である。六国史においては,内裏が主として用いられ,〈定策禁中〉のように,禁中が数回見えるのみで,禁裏という語は用いられなかったが,時代が下るにしたがって,禁裏御倉や禁裏供御人などしだいに用いられるようになり,とくに江戸時代になると,幕府の役職名にも〈禁裏附〉(公家では〈附武士〉とよんだ)のあるごとく,多用されている。…
※「禁中」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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