デジタル大辞泉
「禁足」の意味・読み・例文・類語
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きん‐そく【禁足】
〘名〙
① 一定の場所に居させて、外出させないこと。また、外出しないこと。
※車屋本謡曲・
木賊(1541頃)「恵遠
(ゑをん)禅師も
虎渓を去らぬ禁足にだに、
陶淵明がはかりことにて、虎渓を破り出でしぞかし」
※思出の記(1900‐01)〈
徳富蘆花〉二「罪によっては
竹箆(しっぺい)とか禁足とか下っては
便所の
掃除とか云ふ罰もあったが」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「禁足」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報