福一色村(読み)ふくいしきむら

日本歴史地名大系 「福一色村」の解説

福一色村
ふくいしきむら

[現在地名]海津町福一色

鹿野一色かのいしき村の北東にあり、東は成戸なりと村。元禄郷帳村名がみえ、高一八〇石余で高須藩領。明治五年(一八七二)村明細帳によれば、田一一一石余・畑六八石余、反別田一〇町七反・畑七町八反、家数二七、男五四・女六三、神社八幡宮寺院安楽あんらく(現真宗大谷派)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android