福原乙之進(読み)ふくはら おとのしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福原乙之進」の解説

福原乙之進 ふくはら-おとのしん

1837-1864* 幕末武士
天保(てんぽう)8年9月26日生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。文久2年久坂玄瑞(くさか-げんずい)らと脱藩江戸尊攘(そんじょう)・討幕運動奔走。脇坂又三らと論談中,下総(しもうさ)古河(こが)藩の兵にかこまれ,文久3年11月25日自刃(じじん)。27歳。名は信冬。変名に長原美禰介(美濃介)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「福原乙之進」の解説

福原乙之進 (ふくはらおとのしん)

生年月日:1837年9月26日
江戸時代末期の長州(萩)藩士
1864年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android