福原豊功(読み)ふくはら とよのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福原豊功」の解説

福原豊功 ふくはら-とよのり

1852-1895 明治時代軍人
嘉永(かえい)5年6月25日生まれ。もと長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。近衛歩兵第二連隊長,第五師団参謀長などをへて,日清(にっしん)戦争がおこった明治27年歩兵第八旅団長,陸軍少将。28年占領地総督府参謀長となり,7月17日清(中国)で病死。44歳。陸軍兵学寮卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android