福田紀一(読み)ふくだ きいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福田紀一」の解説

福田紀一 ふくだ-きいち

1930-2015 昭和後期-平成時代の小説家
昭和5年2月11日生まれ。高校教師をつとめるかたわら作品を執筆。昭和54年「おやじの国史とむすこの日本史」でサントリー学芸賞。ほかに「失われた都」「ホヤわが心の朝」などがある。平成3-9年大阪工大教授。「VIKING」同人。平成27年7月14日死去。85歳。大阪府出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android