秋の初月(読み)あきのはづき

精選版 日本国語大辞典 「秋の初月」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 の 初月(はづき)

(「はづき」は「はつづき」の変化した語) 秋の最初の月、すなわち陰暦七月の異称
※莫伝抄(室町前)「風なくば何をかいはむ松かげの秋のは月を音にこそ知れ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android