秋の坊(読み)あきのぼう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋の坊」の解説

秋の坊 あきのぼう

?-1718 江戸時代前期-中期俳人
加賀金沢藩士であったが出家松尾芭蕉(ばしょう)が奥の細道の旅で金沢に来遊したときに入門した加賀の蕉門ひとり作品は「蕉門名家句集」(昭和11年刊)におさめられている。享保(きょうほう)3年1月4日死去。別号に寂玄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android