秋大根(読み)アキダイコン

デジタル大辞泉 「秋大根」の意味・読み・例文・類語

あき‐だいこん【秋大根】

晩夏から初秋に種をまき、晩秋から初冬にかけて収穫する大根。品質・収量ともによい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「秋大根」の意味・読み・例文・類語

あき‐だいこん【秋大根】

〘名〙 八~九月頃種をまき、一〇~一二月頃収穫する大根。最も普通の大根。宮重、方領、練馬聖護院など品種も多い。
古今要覧稿(1821‐42)五七九「すずしろ〈略〉秋生ずるものを秋大根、漢名を蘿蔔といひ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android