程限(読み)ていげん

精選版 日本国語大辞典 「程限」の意味・読み・例文・類語

てい‐げん【程限】

  1. 〘 名詞 〙 ほど。かぎり。限度。程度。
    1. [初出の実例]「過此程限猶不報下者、更申解任」(出典:類聚三代格‐五・天長三年(826)一〇月七日)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝注‐宣公一一年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「程限」の読み・字形・画数・意味

【程限】ていげん

限界。きまり。唐・呉融〔広利大師に贈る歌〕詩 人をするには、以て之れを限すべし 自らするには、元(もと)須(すべか)らく其の志るべし

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