稲草（読み）いなくさ

精選版日本国語大辞典「稲草」の意味・読み・例文・類語

〘名〙 (「いなぐさ」とも)

① 稲の茎。また、稲穂。

※散木奇歌集（1128頃）恋上「秋かへすさやたに立てるいなくさのねごとにも身を恨みつるかな」

② 水田に生えて稲の生育を害する雑草。莠(はぐさ)。〔観智院本名義抄（1241）〕

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...