精選版 日本国語大辞典 「穀類」の意味・読み・例文・類語 こく‐るい【穀類】 〘 名詞 〙 ( 「ごくるい」とも ) イネ科の植物で、その種子を食用にするものの総称。穀物。[初出の実例]「ごくるいを二日くわぬとたいこ飲み」(出典:雑俳・柳多留‐一一(1776)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の穀類の言及 【食用植物】より …農業上では,食用作物を狭義の食用作物と園芸作物とに分けて扱っており,また工芸作物として分類されている作物の中にも,香辛料,油料,甘味料作物など食用のものも食用作物に含めることができる。 狭義の食用作物とは,人間の主要なエネルギー源となり,主食や準主食とされるもので,おもに穀類といも類とからなる。穀類は草本植物の子実で,イネ科とマメ科の植物が中心である。… ※「穀類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by